実績報告を見て頂けると分かる通り、1月末から残念な感じになっているシストレ24フルオート。
こういう時って大概良くないことを考えるもので、「フルオートとかやっぱりダメだったのか・・・?」とか「やはりバックテストに過ぎないのか・・・?」とか「『金の卵トップ1実現T50』じゃない方が良かったか・・・?」とか、とか。
そんな考えを払拭する為に、という訳ではないが一度冷静に周囲を見てみたい。
2月は大半のフルオートが惨敗
以下は2017年3月1日現在の、直近1ヶ月のフルオート実績TOP5。つまり2月のランキング。
※俺のフルオート:2016年に開催された「俺のフルオート」イベント上位の設定が2017年1月30日に公開されたもの。
フルオート
俺のフルオート
各TOP5でこの有様である。
ちなみにフルオートは39種類、俺のフルオートは30種類が公開されている。69種類中、2月をプラスで終えたのは僅か7種類。軒並み惨敗。
12ヶ月収益を見てみる
さて、上記は3月9日現在の12ヶ月収益ランキング(俺のフルオート除く)だ。
『金の卵トップ1実現T50』も随分マイナスが嵩んだなあ・・・とか思うところだが、今回注目して頂きたいのは左側が赤字になっているもの。
これらは通貨ペアに条件を設け、GBP/JPYを含まない、つまりMultiAgent(GBP/JPY)を選ぶことがないものだ。
そして、その9種は全て12ヶ月収益率がマイナスになっている。
次に、これはそのうち上位10種の損益グラフ。右は複写して補助線を引いたもの。
右の補助線を参考にして見て頂けると明らかだが、条件が異なり、収益が若干違うフルオートであっても大筋では大きな動きをしている。
いや、はっきり言おう。条件が多少違っても結局MultiAgent(GBP/JPY)が選ばれているので似たような動きになるのだ。
そして、2月軒並み不調の原因はMultiAgent(GBP/JPY)の不調である。
もしもMultiAgent(GBP/JPY)がなかったら?
シストレ24フルオートリリース時点での年間収益率1位『金の卵トップ1実現T50』、俺のフルオートリリース時点での年間収益率1位『best invast label_2016』。
この二つを例に、MultiAgent(GBP/JPY)がどのくらいのボリュームを占めていたのか?を計算してみた。
はいドン。
注目したいのは赤字箇所。
『金の卵トップ1実現T50』はなんと取引の半分を、そして利益の9割以上をMultiAgentに依存していることになる。対して『best invast label_2016』は取引・利益共に1/3程度しか依存していない。
MultiAgent(GBP/JPY)から金の卵ステータスが外れた今、『金の卵トップ1実現T50』はどんな戦いをするのか・・・。
実際の運用においてはMultiAgent(GBP/JPY)がいない代わりに稼働するストラテジーがあるので、またの機会にその計算をしてみたい。
2016年最優秀ストラテジー、MultiAgent(GBP/JPY)とは何者なのか。
今後の運用について
現時点で『金の卵トップ1実現T50』はダメ、とか判断をするつもりはない。
ただし、証拠金が30万円を下回ってくるとストラテジーの稼働(10k通貨)もままらなくなってくるのでそこで稼働変更の可能性はあり。
元々は様子を見て50万円→100万円に資金追加する予定だったが、『best invast label_2016』を手動で疑似フルオート稼働させることも視野にいれて検討していきたい。
※フルオートは複数同時稼働ができない為、同時に分散させるには手動での設定が必要
とりあえず来週からデモ口座運用開始しようかな。
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※デモ口座の使用にも口座開設が必要。(デモ口座使用期限は30日。期間経過後は再登録で繰り返し使用可能。)