フルオートについて

シストレ24フルオート『金の卵トップ1実現T50』運用継続について

2017年、年初に資金50万円で運用をスタートしたシストレ24フルオート

1月当初こそ大きな利益を挙げたものの、その後はかなり残念な状況である。

これまでの所感と、今後の方針について。

強い時期と弱い時期が分かれる

僕が運用しているのは金の卵トップ1実現T50という設定だが、他のフルオートについても時々チェックをするようには心がけている。

見ていると、大概のフルオートが勝てる時期大概のフルオートが負ける時期というのがあるように思える。

細かい設定はあれど、フルオートの基本スタンスは『ある基準を満たすストラテジーのうち、直近で実績を挙げたものを採用する』というものだ。

つまり、先週まで良かったヤツは今週も良いだろうという考え方に基いており、明確なトレンドの中で勢いのあるストラテジーが存在する時期は良いが方向感が定まらないとストラテジー選出もブレる、後手後手になってしまうということだ。

MultiAgentが最たる例だろう。

2016年最優秀ストラテジー、MultiAgent(GBP/JPY)とは何者なのか。

なので、正直言ってフルオートの細かい設定一つを詰めて何が最強か・・・ということの語るのはあまり生産性がないと思っている。

凄く雑に言ってしまえば、勝てる時期は何を選んでも大体勝つし、負ける時は何をしようが大概負ける。と、僕は思っている。

 

勝つ時期は再び来るのか?

今、金の卵トップ1に限らず多くのフルオートが負けこんでいる。

正直に申し上げて、僕自身フルオートに対する期待がかなり薄れてきているし、これ以上負けて資金が目減りしていくのはなあ、という気持ちもある。

先々週の運用実績記事を完全に忘れてた辺りに如実に現れている。

でも、今止めて来週から巻き返したら悔やんでも悔やみきれない・・・

・・・負けるトレーダーのお手本みたいな発言だが、実際多くの人が思っていることだろう。

 

線引きをしよう!

上記は僕が運用を始めた際、2017年初の金の卵トップ1実現T50の成績カード。

ここで注目したいのが、『最大リスク』

12ヶ月最大リスクが-55%。

当初の資金が50万円なので、当初想定されていた最大のリスクを踏むと225,000円。

ストラテジーの必要証拠金もあることだし、これを今後の基準にしたいと思う。

(正確には最大リスクは最大ドローダウンに基くので、当初資金ではなく直近ピークからの下落幅。つまり、ピークで運用開始した人がいくら損したか。なお、現在は12ヶ月最大リスク-58%。)

 

今後の方針

上記を以て、

週末時点の証拠金預託額が225,000円未満となったらフルオート運用を中止する

こととしたい。※評価損益を含まない

それまでの間、毎週実績報告をしていくのでお付き合い頂けると幸いだ。

・・・まるで運用停止を前提にしているような口ぶりになってしまったが、2017年末には100万円超になってる筈なので一つよろしく。

 

シストレ24フルオートの口座開設はこちらから

ここからの挽回に期待。

インヴァスト証券


寝てても年間収益率120%のシストレ24フルオートが凄い

 

人気記事

1

ループイフダン、トライオート、トラリピ・・・ 一言にリピート系注文と言っても各社色々なサービスを提供しているが、結局どのサービスが優れているのか。 各のサービスを比較する為の観点と、それぞれのスペック ...

2

2017年1月から僕が運用を始めたシストレ24フルオート。 実はフルオート搭載前のシストレ24は僕が初めて手を出したFXであり、そして大敗を喫した苦い思い出でもある。 とはいえ、これはシストレ24(と ...

3

自動で収益を稼ぎ出してくれる機構として、以前より稼働しているリピート系注文に続きシストレ24フルオートを新年よりスタート! その概要と魅力についてお伝えしていきたい。     シス ...

4

この記事は2018年5月に書かれ、当時のサービス『MSV LIFE』に関連する内容が含まれています。 現在、同サービスは『ON COMPASS』に名称変更され、この記事の記載内容も現行と異なる場合があ ...

5

当ブログで紹介している自動売買、インヴァスト証券のトライオート。 FXのリピート系運用として紹介しているのだが、そのETF版であるトライオートETFの魅力について解説していきたい。 トライオートETF ...

-フルオートについて

© 2023 ゼンマイ仕掛けの理想郷