ロボアドバイザー

マネックス証券MSV LIFE(マネラップ)の特徴とスペックまとめ【ロボアドバイザー徹底比較】

更新日:

全部お任せの一任運用、ロボアドバイザー。通称ロボアド。

一言にロボアドと言っても多数のサービスが存在するが、今回はマネックス証券が提供するMSV LIFEについて、特徴とスペック面をまとめた。

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そもそもロボアドバイザーとは?

ロボアドバイザーというのは投資対象の決定・買付・利益の再投資・リバランスまでを一貫して行ってくれる、投資一任運用というサービス。

個人では知識と手間の掛かる分散・長期投資を一任できるので、ほったらかしで資産運用というのが魅力。

投資対象は国内外株式・債権・不動産(REIT)・コモディティ(商品)・通貨など。

当然いずれの商品も元本割れリスクがあるが、運用を開始する前に年齢・投資経験・スタンスなどでリスク許容度が設定され、その人に応じて投資対象や比率を変動させる。

※リバランス:投資対象の相場変動によるポートフォリオ比率の変化を修正すること。

以下の記事で概要についても説明している。

最強ロボアドバイザーはどれだ!?3口座同時稼働!【WealthNavi・THEO・MSV LIFE】

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MSV LIFE(マネラップ)とは

マネックス証券が扱う、割安な手数料が特徴のロボアドバイザー。

MSV LIFEがサービス名で、マネラップは愛称。

口座開設窓口はマネックス証券だが、実際の運用はマネックグループ・クレディセゾン・バンガードインベストメンツの三社が出資するマネックス・セゾン・バンガード投資顧問株式会社が行う。

その為、実際の運用にあたってはマネックス証券の証券総合口座を開設の上、MSV LIFEのサービスに申し込む必要がある。

※バンガードというのはETF扱いの超マンモス企業であり、インデックス投資界における重鎮。VTI(Vanguard Total Stock Market ETF)など非常に多くのETFがバンガードの名を冠する。

 

MSV LIFEの基本スペックと特徴

運用は1,000円から

MSV LIFEでは、ロボアドバイザーの中でも最も少額な1,000円単位で運用が可能。

後述する積立についても1,000円単位での積立ができるが、入金面との都合で実質的には1万円以上1,000円単位となる。(後述)

 

手数料は1%未満

MSV LIFEでは、信託報酬等を含めたトータルの費用が預かり資産の0.991%未満(年間)となることを目標として運用している。

この内訳は以下の通り。

投資一任契約に係る投資一任報酬:0.648%
投資信託の信託報酬:0.243%
ETFの平均経費率:0.1%未満(目標値)

合計:0.991%未満(0.891%+ETF経費)

つまり、10万円を運用した場合の年間手数料991円未満を目標としている。(最小891円)

※市場状況によって超える場合あり

 

入金の流れと運用開始タイミングについて

ややこしい点なのだが、MSV LIFEに申し込んで(口座開設までではなく、運用プランの決定まで)実際に投資商品の買付が行われるのは翌月11日である。(休みの場合は翌営業日)

例えば4月1日に口座開設が完了し、同日に運用プランが決定しても実際の運用は5月11日から。

そして、その資金はマネックス証券の証券総合口座から振り替えられる。前日までに証券総合口座に入金しておけばOK。

よって、以下の入金ルール等はマネックス証券のそれに準拠する。

 

自動積立

自動積立は更にややこしいので注意が必要だ。

毎月27日に銀行口座から引き落とされ、翌月8日(※)に証券口座に入金され、11日(買付日)にMSV LIFEに振り替えられる。

※正しくは『7日の翌営業日』

そして、MSV LIFE側は1,000円単位での積立が可能なのだが、証券総合口座側の積立入金(定期自動入金サービス)1万円以上1円単位の入金となる為、実質的には毎月1万円以上からの積立となる。

証券総合口座へ手動で1,000円ずつ入金するか、1万円自動入金した後に1,000円をMSV LIFEに振替・9,000円を出金することもできなくはないが・・・自動積立の手軽さが潰れてしまうのであまり現実的ではない。

 

クイック入金対応は10行だが・・・

こちらも証券総合口座への入金であり、MSV LIFEへの振替は買付日(原則11日)に行われる。

その為、手数料無料の入金方法としては有効だが即時性は無い

対応金融機関は以下の10行。

三菱UFJ銀行
三井住友銀行
みずほ銀行
りそな銀行
埼玉りそな銀行
ゆうちょ銀行
ジャパンネット銀行
楽天銀行
住信SBIネット銀行
ソニー銀行

 

MSV LIFE

 

運用診断

MSV LIFEの運用診断は、上記のように対話形式風の質問に答えていく。

 

なお、質問形式ではなく自分でカスタムすることも可能。

その場合、単純に貯めていく運用・貯めた後に切り崩す運用・初っ端から崩しながら残りを守っていく運用の三つのカテゴリと、目標金額などを設定していく。

目標金額は80%以上の確率で達成できる範囲にしか設定できない為、運用・積立額と目標が釣り合っていないと弾かれる。若干めんどくさい。

 

リスクレベル最大の場合・・・

リスクレベルMAXの8の場合。

国内外の株式で3/4を占めており、非常に明快なポートフォリオである。国内REITやコモディティを排除するあたり、清々しい。

80%の確率で期待できるのは、年間約3.3%といったところか。

 

リスクレベル最小の場合・・・


リスクレベル最小の1の場合。

3/4が国内債券!海外資産は15%だけ、更に債券比率高め!

・・・と、非常に保守的なポートフォリオ。

10年後に80%の確率で期待できるのが+0.7%って・・・・預金でよくね?

保守的に考えている方でも、せめてもう少しリスク上げて良いのではないだろうか。

 

まとめ

手数料を可能な限り引き下げる目標を掲げたロボアドバイザー。

1,000円という超少額から運用可能!

マネックス証券とMSV投資顧問の二社が絡む為、入金周りなどはちょっとややこしい。

似たような投資をするロボアドバイザーを並べると、その差を分けるのは手数料である。

MSV LIFEは大手ロボアドに比べ、手数料面で若干リード。入金周りはイマイチだが、差別化ポイントとしては優秀なのでは!?

MSV LIFE

 

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