これからリピート系注文を始める方には豪ドル円(AUD/JPY)がおすすめだよという話。
以下、その理由について。
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資金効率が高い
リピート系注文、最も資金効率の高い通貨ペアは?【クロス円編】
両建てリピートにおけるレンジずらし、資金効率は如何ほどに。【クロス円編】
上記画像は各通貨ペアのバックテストで最も資金効率の高かった注文間隔を抜粋。
資金効率、まずこれが最大の理由。
このブログでしばしば検証しているクロス通貨ペアの中で、豪ドル円が最も資金効率が高い。
資金あたりの期待利益(過去10年間の平均)は全レンジ両建てで約13%、レンジずらしによって約19%にまで高まる。
次点のNZドル円の約3割増し、ドル円と比べて倍以上のパフォーマンスを叩き出す。
比較的少額資金で運用可能
リピート系注文の運用資金、いくらで始められる?最初から全力でなくても大丈夫。
注文間隔=100pipsとした場合、豪ドル円1,000通貨を運用するのに必要な資金はレンジずらしならば約124万円。全力レンジでも約179万円。
上記7通貨ペアの内、NZドル円に次いで少額での運用を開始することが出来る。
これは通貨単価が安いというのも一因だが、過去20年の値動きを基準に必要資金を算出しているので、値動きが比較的安定的だった面が大きい。
比較的気軽に開始できる、という意味において重要なポイントだ。
先進国かつ資源国という安定感
オーストラリアといえば石油・石炭・鉄鉱石・金・ウランなどの豊富な資源や小麦・羊毛などの畜農産に恵まれている。
取り分けエネルギー・食料については当面需要が減る様子もなく、経済の安定感を形成している。
オーストラリアはそんな資源国でありながらも、立派な先進国という二重の安定感を発揮する国。
加えて、かつて豪ドルの強さの一因であった高金利も今ではかなり大人しめの数字となっており、ここから金利差縮小による下落というリスクも小さくなってきているだろう。
余談:注文間隔は?
リピート系注文における最も効率的な注文間隔は?【AUD、NZD、GBP、CAD、CHF/JPY編】
さて、こちらはおすすめする理由ではなく、発注するなら何pips間隔がいいのかという話。
上記画像・記事を見ての通り効率上は50pips間隔が最も優れているのだが、100pips間隔との差は0.2~0.3ポイント程度。
運用資金がほぼ倍になることも含め、100pips間隔が手頃なのではないだろうか。
両建てレンジずらしで必要資金は約124万円。当初は70万円くらいでのスタートも選択肢。(下記記事参照)
リピート系注文の運用資金、いくらで始められる?最初から全力でなくても大丈夫。
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